すの 中学1年生
幼稚園の卒園式でこの劇をやって、ずっと思い出の中にある本でした。もう何年も前のことだから忘れていたこともあったけど、読んでいくうちに、みんなで練習した時のこと、本番でのこと、たくさんの記憶を思い出すことができました。あの頃わからなかった言葉の意味や描写が今ではすごくわかるようになっていて、成長したなと感じることができました。今はもう幼稚園はなくなってしまったけど、そこで過ごした時間は決して無かったことにはならない、と改めて思えた本でした。これからもずっと心の中にある本にしたいです。