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ぼくがスカートをはく日

エイミ・ポロンスキー [著];西田佳子 [訳];まめふく [絵];松中権 [解説]

内容紹介・あらすじ

今度、学校で演劇のオーディションが開催される。ぼくは、女神の役をやりたい。「男子が女子の役をやるんだって!」と言われるだろう。けれど、ぼくは自由に自分らしく生きたい。本物の女の子になりたい。――12歳のグレイソンは、一歩、進みはじめる。

ためし読み
学年
中学1年生 から
ページ数
296
出版社
Gakken
発行年
2018
ジャンル
読み物(小説など)

みんなの感想

みんなの感想とは
  • 常識破りさん 小学6年生
    男の子がスカートをはいて何が悪いの? 女の子がいつまでもがさつで何が悪いの? アニメが好きで何が悪い?陰キャで何が悪い? 女子力がなくて何が悪い?コミュ力がなくて何が悪い? 空を赤、月を青、太陽を緑でぬって、何が悪い? どうして常識をそのままやらなくてはならないの? こういうことを改めて考えさせてくれる本です。
  • あゆるん 中学2年生
    改めてLGBTQ+の問題について考えることができる作品。 とても共感するものがあって、途中から泣いていました。 親でさえも理解してくれない。どこかもどかしい、そんな気持ちを代弁してくれるような作品です。自分が何か人と違う気がする、もしかすると自分はおかしいのかもしれない、そんな事を思ったらこの本を読んで欲しいです。
  • ピンクの悪魔 中学3年生
    女子がズボンを履くことは、周りの人も認めやすいけど、男子がスカートを履くのは、まだあまり認められていないと思った。そんな世の中でも、体は男の子の主人公が、「女の子」である本当の自分をみんなに伝えようと努力していて、その勇気に、逆に勇気をもらった。
  • ミル猫 中学2年生
    俺は、グレイソンのようにハッキリと言えないし、性別に違和感を感じてるけど、他の人には言えない……グレイソンとは真逆の性格でした。だけどこの本を読んでから、カミングアウトしないスッキリしない。と思って家族に言えました。この本は性別に違和感を抱く人たちには、特におすすめのほんだと思いました。
  • ミレナ 小学5年生
    この本は今、世界で注目されているジェンダーレスについて具体的に考える本です。男は男らしく、女は女らしくいなければならない理由なんて無いし、自分が求める自分の姿でいていいんだ、と思わせてくれました。自分の性別に違和感を感じている私視点で読んだとき、共感できる事がたくさんあるから自然と涙が出てきました。読み進めているうちに私は私でいいんだ、と安心出来ました。とても感動する本です。
  • めーちゃん 小学3年生
    今どきジェンダーレスだから、男性もスカートをはいて良いと思います。
  • みゅう 小学6年生
    性別について悩むグレイソンが、「自分らしく」生きる姿が、すごく感動しました。もし、自分がグレイソンの友達の立場だったら...と考えさせられる一冊でした。
  • I LOVE BOOK 小学6年生
    自由に自分らしく生きたいというのが大変素晴らしいと思います。 私は、この本を読んだおかげで、女の子だから…男の子だから…というものにしばられず、これからを生きていこうという考えを持つことができました。
  • 水晶 小学6年生
    最近ジェンダー平等という言葉をよく聞くようになったので読んでみました。この本を読んで自分の考え方が正しくなるといいなと思いました。性別は気にしないような生活をしていきたいです。そんな思いになりました。この世界がジェンダー平等になるといいなととても思えました。
  • まおくん 小学6年生
    沢山の人に後ろ指をさされても、前に向かって指を指して自分らしく進む 姿に心を打たれました。
  • SAN 小学6年生
    本当に、グレイソンはすごいと思うし、勇気がもらえます。ジェンダー平等は大切だと気付きました。
  • ひめひめ 小学4年生
    「女らしく」「男らしく」という決めつけを、くつがえすのがこの本です。平等は、SDGs(エスディージーズ)にもあります。それくらい大事なことを、考えさせられる本です。
  • 中学3年生
    今はトランスジェンダーの男性がスカート履くみたいな感じだけど、ファッションとしてメンズスカートってものがあるんだから、もっと寛容に受け入れられたらいいのにと思う。
  • Amia 小学6年生
    なぜ女子はズボンを履いてもなんとも思われないのに、男子がスカートを履いたら変に思われるんだろう。 一人称が身体の性別と違ったらバカにされるのはなぜだろう。 今までのこういった疑問が、一気に晴れたような気がしました。 自分自身も不定性で、心の性別が時と場合によってコロコロ変わってしまいます。それがずっとコンプレックスだったけれど、それも一つの個性なんだなと実感しました。 今自分の性別に違和感を感じている人もそうでない人も、この本を読んで、一度LGBTについて考えてほしいと思いました。
  • 真面目っぽく見せてる人 小学6年生
    いつからなんでしょうね?男子がスカートをはかなくなったのは。今を生きる男子って普通にスカートをはかないけど、昔の人は男性でもスカートをはいてたんですよ? だから、自分が自分らしくあるためにスカートをはけば良いと思いました
  • きょーへー推し 小学6年生
    こういう時代だからこそ、大切な本だと思いました。   『男の子がスカートをはく』 などの行為が誰にでも認められる、みんなが自由に過ごせる日々が 来るといいなと改めて思いました。
  • やじゅうさん 小学6年生
    私は女の子です。生まれたときからずっと。体も心も女の子です。だから共感はできないかもしれない。でも、理解することはできると思います。 もし、明日同じクラスの男子がスカートをはいてきたらみんなビックリするでしょう。でも、その子はそうしたいんです。はきたいんです。そんな子も受け止められる世の中になればいいなと思いました。
  • 中学1年生
    自分は性別に少し違和感を感じているんですけど、共感するところが大量にあって、少し泣きそうになりました。自分の通っている中学校では、去年から制服が変わってズボンかスカートが選べるようになりました。性別なんて関係なく、着たい服を着て、生きたいように生きればいい。自分はそう思っていますし、そうやって生きていきたいです。
  • 雪の日の初日の出 小学6年生
    男の子が目を細めて、自分の絵を見ていたところに共感しました。 そこの場面が一番好きです。 この物語を読んだことで、好きなものを再発見できるような感じがしました。 とても感動する物語でした!
  • しらすのアイス 小学6年生
    この本は私がもっとも泣いた本です。自分らしく生きたいのにそれができないという思いに胸が締めつけられるような思いになりました。この本は読むだけでは終わらず、そのあとも考えさせられる本です。皆さんもぜひ一度見てみてください。

きもちボタン

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